NBA元ピストンズのビラヌエバ氏が憤慨 自宅の便器を盗まれる

[ 2017年12月21日 10:58 ]

自宅の便器を盗まれた元ピストンズのビラヌエバ氏(AP)
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 NBAのピストンズなど4チームで活躍したフォワードのチャーリー・ビラヌエバ氏(33)がテキサス州ダラスの自宅で空き巣の被害にあった。

 AP通信によれば、同氏を激怒させたのはトイレの便器を根こそぎ持っていかれたことと、その被害を通報したのになかなか警察官が自宅に来てくれなかったこと。「やつらはオレのトイレを盗んでいきやがった。用を足せないじゃないか」とツイートした同氏は、便器がなくなったトイレ内の“現場写真”も投稿した。

 そして「午後6時50分から10時41分まで4回も(警察に)通報した」と反応の鈍い地元警察の対応にイライラ気味。「なぜオレの家なんだ?なぜ(盗んだものが)便器なんだ?」と空き巣に入った泥棒の“選択”にも疑問を投げかけていた。

 ドミニカ共和国出身のビラヌエバ氏はコネティカット大で全米大学選手権の優勝(2004年)に貢献。2005年のNBAドラフトでは全体7番目にラプターズに指名されてNBA入りを果たした。

 バックス時代の4季目には平均16・2得点をマーク。3点シュートを打てるパワーフォワードとしてピストンズ、マーベリクスを含めて4球団で656試合に出場(平均10・4得点)したが、2015年シーズンを最後にプレーはしていない。

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2017年12月21日のニュース