米元&田中組が雪辱V「大きな舞台で戦えプラスになった」

[ 2017年12月19日 05:30 ]

バドミントン・スーパーシリーズファイナル 女子ダブルス決勝   米本、田中組2―0福島、広田組 ( 2017年12月17日    ドバイ )

帰国後、バドミントンのSSファイナルの金メダルとトロフィーを掲げる女子ダブルスの米元(左)と田中組
Photo By 共同

 女子ダブルスの米元小春、田中志穂組(北都銀行)は、ストレート負けした2週前の全日本総合選手権の雪辱を決勝で果たし、確かな手応えを得た。

 「大きな舞台で戦えプラスになった」と田中。日本の女子ダブルスはリオ五輪金メダルのタカマツペアら強豪ひしめく。米元は「今年はトップペアに通用するか挑戦する一年だった。1点を取れなくて負けた試合もある。1点の重みを感じながら頑張りたい」と力を込めた。

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2017年12月19日のニュース