卓球・張本 地元で代表切符ゲットへ「優勝しないと駄目」

[ 2017年12月19日 05:30 ]

卓球の張本智和
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 地元で世界切符をつかむ。卓球男子の張本智和(14=エリートアカデミー)が18日、ワールドツアー・グランドファイナル(カザフスタン)から羽田空港に帰国した。同大会はシングルス、ダブルスともに準々決勝で敗退。「悔しかった」と振り返った天才少年は17年の締めくくりとして23、24日に世界選手権団体戦(18年4〜5月、スウェーデン)の代表選考会に臨む。

 会場は生まれ育った宮城県仙台市の宮城野体育館で、小学生時代に何度も試合をしたことがある。12人が出場する選考会で1位になれば代表に決定する。「地元で優勝しないと駄目だと思うし、優勝したい。友達や知り合いも応援にきてくれると思う」と闘志を高めていた。

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2017年12月19日のニュース