羽生結弦 全日本選手権を欠場「一日も早くベストな状態で練習に専念出来るよう頑張りたい」

[ 2017年12月18日 16:25 ]

フィギュアスケート男子の羽生結弦
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 日本スケート連盟は18日、フィギュアスケート14年ソチ五輪男子金メダリストの羽生結弦(23=ANA)が全日本選手権(21〜24日、東京)を欠場することを発表した。

 この日、羽生から欠場届が連盟に提出され、受理された。

 羽生は連盟を通じてコメントを発表。「全日本に向け、治療とリハビリに取り組んでまいりましたが、断念せざるを得なくなりました」と無念をにじませ、「今後は一日も早く、ベストな状態で練習に専念出来るよう頑張りたいと思います」とした。

 羽生は11月のNHK杯の公式練習で転倒し、右足首を負傷。右足関節外側じん帯損傷で「10日間の絶対安静。その後、3、4週間で元に戻る」と発表。今月10日には「痛みがあるため氷上練習はしていない」との談話を出していた。

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