吉永、ST男子最年少代表狙う「攻め続ければ結果返ってくる」

[ 2017年12月16日 05:30 ]

16日開幕スピードスケート・ショートトラック全日本選手権 ( 名古屋市ガイシプラザ )

 男子の吉永一貴(18=名古屋経大市邨高)は、ショートトラック男子の最年少代表に期待がかかる。代表になれば、平昌五輪開幕日を18歳193日で迎え、94年リレハンメル五輪開幕日を18歳202日で迎えた寺尾悟を抜く。

 現在1500メートルのランキング1位で、同種目で2位以上ならば自力で当確ランプをともせる。「100%の力を出して攻め続ければ結果が返ってくる」。女子の神長汐音(しおね、18=長野・小海高)は02年ソルトレークシティー五輪・小沢美夏以来の高校生代表を狙う。

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