平昌五輪代表、チャーター機で韓国入り 会場への移動負担減る

[ 2017年12月16日 05:30 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長はスポーツ議員連盟総会で、来年2月の平昌五輪で日本選手団がチャーター機を利用して韓国入りする計画を明らかにした。

 日本海に面した襄陽(ヤンヨン)の空港を使用する。スキーなどが行われる平昌、スケートなどの会場となる江陵(カンヌン)は仁川国際空港やソウル郊外の金浦空港から離れている。襄陽は日本の主要空港から定期便はないものの、会場へのアクセスに優れ、移動の負担は減ることになる。

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2017年12月16日のニュース