米元、田中組が準決勝進出 男子の園田、嘉村組も4強

[ 2017年12月15日 23:09 ]

 バドミントンのスーパーシリーズ(SS)ファイナルは15日、ドバイで1次リーグ最終戦が行われ、女子ダブルスA組で米元小春、田中志穂組(北都銀行)が8月の世界選手権を制した陳清晨、賈一凡組(中国)に21―15、21―15で勝ち、通算2勝1敗の同組1位で16日の準決勝に進出した。

 同B組で突破を決めていた世界選手権銀メダルの福島由紀、広田彩花組(再春館製薬所)はリオデジャネイロ五輪銀メダルのカミラ・リターユヒル、クリスティナ・ペデルセン組(デンマーク)を2―0で下し、3連勝で1位通過となった。

 男子ダブルスA組の園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)はデンマークペアを2―0で破って3連勝で4強入り。B組の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)は3連敗した。

 既に1次リーグ突破を決めていた女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)はシンドゥ・プサルラ(インド)に0―2で敗れた。敗退が決まっていた女子シングルスの佐藤冴香(ヨネックス)と混合ダブルスの数野健太、栗原文音組(日本ユニシス)は初勝利を挙げた。

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2017年12月15日のニュース