日本、ドイツと延長も粘り届かず連敗…IH女子5カ国対抗戦

[ 2017年12月15日 05:30 ]

ドイツ戦で先制点を許し、肩を落とすGK小西ら日本の選手たち
Photo By 共同

 アイスホッケーの女子5カ国対抗戦第2日は13日、フィンランド・ラウマで行われ、来年2月の平昌冬季五輪に出場する世界ランク9位の日本は同7位のドイツに延長、ゲームウイニングショット(GWS)の末、1―2で競り負けて2連敗となった。

 日本は反則が重なり、数的不利になった第2ピリオド中盤に先取点を許した。第3ピリオド終盤に大沢(道路建設ペリグリン)の同点ゴールで延長に持ち込んだが、得点できずGWSで敗れた。日本は14日に試合がなく、次戦は15日のロシア戦。16日に五輪の初戦で当たるスウェーデンと対戦する。

続きを表示

2017年12月15日のニュース