14歳張本に躍進賞 国際卓球連盟年間表彰、Wツアー最年少V

[ 2017年12月15日 00:11 ]

張本智和
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 国際卓球連盟(ITTF)の年間表彰式が14日、アスタナで行われ、最も躍進した選手に贈られる「ブレークスルー・スター」に8月のチェコ・オープン男子シングルスで優勝し、ワールドツアーの史上最年少優勝を果たした14歳の張本智和(エリートアカデミー)が選ばれた。

 張本は「去年はノミネートされたけど取れず悔しかった。去年以上の成績を出せたのでうれしい。自分が卓球をしてきた中で一番いい年だった」と話した。

 日本選手の同賞の受賞は2015年の伊藤美誠(スターツ)、昨年の平野美宇(エリートアカデミー)に続いて3年連続。張本は今年から本格的にシニアの大会に参戦し、初出場した世界選手権個人戦の男子シングルスでも史上最年少でベスト8に入った。

 張本と平野は男女各4人の最優秀選手候補にそれぞれ入っていたが、選ばれなかった。(共同)

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2017年12月14日のニュース