紀平 史上初、真央さん超え3回転半―3回転トーループ決めた

[ 2017年12月10日 05:30 ]

ジュニアGPファイナル 女子フリーを終え、歓声に笑顔で応える紀平
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 フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)ファイナルの女子フリーで紀平梨花(15=関大KFSC)が、快挙を達成した。合計192・45点で2年連続の4位に終わったが国際連盟公認大会で史上初めてトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)―3回転トーループに成功。アレクサンドラ・トルソワ(13=ロシア)が205・61点で優勝した。

 15歳の紀平が歴史に名を刻んだ。冒頭にトリプルアクセル―3回転トーループを、完璧に成功。続く単発のアクセルが1回転半となって表彰台を逃したが、「決まったのが良かった」と笑みを浮かべた。

 豊富な練習量で「最近はこう跳べば跳べる、というイメージがついてきた」と大技への自信を深めてきた。現役時代にトリプルアクセル―2回転トーループを決めた浅田真央さんを超える快挙を達成。「真央選手はプレッシャーももっともっとたくさんあったと思う。まだまだ遠い存在」。浅田さんは06年トリノ五輪に年齢制限で出られず、10年バンクーバー五輪で銀メダル。来年の平昌は年齢制限で出場不可の紀平は、大技を武器に22年北京で金メダルを狙う。

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