美帆を最大限に生かす作戦 女子団体追い抜き「五輪もかなり期待できる」

[ 2017年12月10日 08:45 ]

スピードスケートW杯第4戦 女子団体追い抜き ( 2017年12月8日    米国・ソルトレークシティー )

スピードW杯第4戦第1日 女子団体追い抜きを2分50秒87の世界新で制し、金メダルを手に笑顔の(左から)高木菜、高木美、佐藤
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 女子団体追い抜きの日本は高木姉妹を軸に、第1、4戦で佐藤、第3戦は菊池を試した。2位との差は第1戦が3秒29、第3戦は2秒88、第4戦が4秒70。中長距離で世界トップの高木美を最大限に生かす作戦が一番いい結果だと証明できた。

 佐藤と菊池、どちらを起用しても世界記録を更新。日本の層の厚さについて10年バンクーバー五輪同種目銀メダルの穂積雅子さんは「他の国からすれば脅威」と話す。他国が実力者の寄せ集めでチームを結成する中、日本は14年ソチ五輪後にナショナルチームをつくり所属先の垣根を越えて、この種目の練習を重ねてきた。チームワークも明らかに違う。穂積さんは「割いている時間が他の国と違う。五輪もかなり期待できる」と話した。

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