小平 世界新届かず「フライングかなと…」、それでも日本新V

[ 2017年12月10日 05:30 ]

スピードスケートW杯第4戦 女子500メートル ( 2017年12月8日    米国・ソルトレークシティー )

スピードW杯第4戦第1日 女子500メートルで36秒50の日本新で優勝した小平
Photo By 共同

 一瞬のためらいだった。号砲とともに飛び出した小平は「フライングかなと思って、30メートルまで迷いながら滑ってしまった」という。再び加速したが自身の日本記録は0秒03更新したものの、李相花(韓国)が13年11月にマークした36秒36の世界記録には0秒14届かず、自らに「もっと研ぎ澄ませていければ」と言い聞かせた。

 100メートルの通過は、同じく高地で自己最速だった第3戦から0秒08遅れる10秒27を要した。そこからの1周は自己ベストの26秒23だっただけに悔やまれる。今季、高地での500メートルは9日(日本時間10日未明)のあと1本。約4年間、破られていない記録を前に「当たり前のように世界記録を期待してもらえることはなかなかない。それも楽しみながら、いつも通りの滑りを出せれば」と静かに闘志を燃やした。

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