ロシア・コリャダはSP3位「ロシア国旗のもとで出場するかどうかは問題ではない」

[ 2017年12月7日 20:53 ]

男子SPの披露するミハイル・コリャダ(撮影・椎名 航)
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 フィギュアスケートのGPファイナル男子SPでロシアのミハイル・コリャダは99・22点で3位、セルゲイ・ボロノフは87・77点で5位発進した。

 国際オリンピック委員会(IOC)は、ドーピング問題でロシア選手団を平昌五輪から除外し、厳しい条件をクリアした選手は個人資格での出場を容認するという決断を下した。国旗や国歌の使用は認められないが、コリャダは「ロシア国旗のもとで出場するかどうかは問題ではない。出場するということが一番大事」と話し、ボロノフは「IOCの決定は残念だが(五輪には)行きたい」と話していた。

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