福島&広田の世界選手権銀ペア リオ金タカマツ組下し涙の初V!「やっと…」

[ 2017年12月3日 15:29 ]

 女子ダブルスで初優勝を決め、喜ぶ福島(左)、広田組
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 バドミントンの全日本総合選手権最終日は3日、駒沢体育館で各種目の決勝が行われ、女子ダブルスでは今夏の世界選手権銀メダルの福島由紀(24)、広田彩花(23)組(再春館製薬所)がリオ五輪金メダルの高橋礼華(27)、松友美佐紀(25)組(日本ユニシス)を2―0(21―14、21―18)で下し、初優勝した。

 攻撃的なスタイルが持ち味の福島・広田組は前後のポジションを入れ替えながら、序盤から積極的に攻めた。昨年の準決勝で負けた相手にリベンジし、福島は「やっと高橋さんたちに勝つことができた」を目を真っ赤に腫らし、広田も「小さい頃から憧れていたタイトルを取れてうれしい」と言って涙をぬぐった。

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