宮原がGPファイナル出場 メドベ右足負傷欠場で繰り上がり

[ 2017年12月1日 23:20 ]

宮原知子
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 国際スケート連盟(ISU)は1日、フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(7〜9日・名古屋)に進出していた世界女王のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が欠場し、補欠の1番手だった宮原知子(関大)が繰り上がりで出場すると発表した。2015、16年大会銀メダルの宮原は3シーズン連続の出場となる。

 来年2月の平昌冬季五輪の金メダル最有力候補とみられているメドベージェワは今季GP2連勝を飾ったが、11月下旬にロシア連盟が右中足骨骨折を発表していた。

 五輪前哨戦としてGPシリーズ上位6人で争うファイナルに、日本勢は女子で初進出の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)、男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)も出場する。(共同)

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2017年12月1日のニュース