体操・内村航平 負傷前よりも増した思い「強くなりたい」

[ 2017年11月28日 20:05 ]

祝勝会で取材に応じた内村
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 体操男子の内村航平(28=リンガーハット)が28日、都内で「2017世界選手権 体操ニッポン選手団祝勝会」に出席した。

 10月の世界選手権(カナダ・モントリオール)では予選の跳馬で左足首を負傷して棄権し、個人総合の連覇は6でストップ。「やりたいことができなくて一瞬で終わってしまった」と大舞台を振り返ったキングは現状について、「痛みもけっこうとれてきて、走ることもできる。器具の上からはやっていないけど、徐々に着地もやっている」と説明した。

 種目別で行われる12月9、10日の豊田国際にエントリーしている。「できることなら出場して、元気な姿を見せたい」と復帰する可能性がある一方で、「万全な状態でなければ、出る必要もないのかな」とも話した。

 個人総合としては来年4月の全日本選手権に照準を定める。「来年の全日本には100%以上の状態で出られたらいいかな」。患部への負担が大きい床運動と跳馬以外の4種目をまずは固め、コンディションを上げていく。「以前より強くなって戻ってきたい。強くなりたいという気持ちが、ケガをする前よりもある」。誰よりもキングが、自身の進化に期待を寄せている。

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