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白鵬 “物言い”で審判部に呼び出され厳重注意「きちんとします」と反省の弁

大相撲九州場所12日目、審判部に呼び出された白鵬
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 日本相撲協会の審判部は23日、11日目の嘉風戦で立ち合い不成立を訴えて、その場で抗議行動を起こした横綱・白鵬(宮城野部屋)を呼び出し、厳重注意した。この日、師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)が審判部に対して「ちゃんと(白鵬を審判部室に)来させます」と伝えると、白鵬は会場の福岡国際センターに到着して直接、審判部へと向かった。約3分間の話し合いを終えると無言で支度部屋に入った。

 審判部長の代理を務める伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)、同副部長の藤島親方(元大関・武双山)の2人から口頭で注意を受けた横綱は「真摯(しんし)に受け止めて、きちんとします」と反省の言葉を述べたという。伊勢ケ浜親方は「厳重注意ですね。自分の価値を下げないように、きちんと行動するように注意しました」と明かし、「本人も反省している。ちゃんとやるでしょう」と話した。

 白鵬は嘉風との一番で、張って鋭く踏み込むと、立ち遅れた相手にがっちりまわしを取られた。「呼吸が合わなかった」とこの時点で自らの判断で力を抜き「待った」をアピール。隙を見せた瞬間、35歳の関脇に一気に寄り切られ、たまり席まで吹っ飛んだ。

 立ち上がり、すぐ右手を挙げて立ち合い不成立を主張したが、山科審判長(元小結・大錦)に相手にされず、ぼう然と立ち尽くした。式秀審判員(元幕内・北桜)に促され、ようやく上がった土俵ではビデオ確認を求めるジェスチャーを見せたが、取り合ってもらえず、弓取り式の直前まで仁王立ち。前代未聞の行動を取った。

[ 2017年11月23日 16:29 ]

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