渡辺奮闘もジョージ・ワシントン大苦杯 ライダー大に2点差で敗戦

[ 2017年11月21日 12:48 ]

 全米大学男子バスケットボールのアトランティック10に所属するジョージ・ワシントン大(ワシントンDC)は20日、ホームでメトロ・アトランティック・アスレティック・カンファレンス(MAAC)に所属するライダー大と対戦したが、65―67(前半32―32)で競り負けて2勝2敗。渡辺雄太(4年)は40分間、フル出場して16得点、13リバウンドと6ブロックショットをマークして奮闘したが勝利にはつながらなかった。

 渡辺のフィールドゴール(FG)成功は15本中6本。後半残り4分37秒にはこの日唯一決めた3点シュート(試投5本)で60―60と同点としたが、最後に決め手を欠いた。

 ライダー大は3勝1敗。ジョージ・ワシントン大は23日にラスベガス(ネバダ州)でAP通信のランキングで15位のゼイビアー大(オハイオ州=4勝0敗)と対戦する。

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2017年11月21日のニュース