神長&渡辺、JKコンビが代表入りに意欲 平昌五輪出場5枠

[ 2017年11月21日 05:30 ]

平昌五輪の女子リレー出場枠を獲得し帰国した神長汐音(左)と渡辺碧の女子高生コンビ
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 スピードスケート・ショートトラックの平昌五輪出場枠を獲得した男女日本代表選手が韓国・ソウルでのW杯を終えて羽田に帰国した。男女とも代表枠は5つとなり、最終選考会となる全日本選手権(12月16、17日、名古屋)で決まる。

 W杯代表の高校3年生の女子2人にもチャンスは十分。神長汐音(小海高)は「出場できる枠が増えて良かった。五輪のメダルの目標をかなえるために切符を獲りたい」と気合たっぷりに語れば、渡辺碧(武蔵野高)は「(9月までの選考ポイントで)自分は6番目で圏外。自分自身をつくり直して全日本に臨みたい」と逆転代表入りを誓った。

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2017年11月21日のニュース