ショートトラックリレー、男女ともに平昌切符 男子は3大会ぶり

[ 2017年11月20日 05:30 ]

男子5000メートルリレー6、7位決定戦 坂爪(左奥)からタッチを受けスタートする吉永
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 スピードスケート・ショートトラックのW杯第4戦が19日に韓国のソウルで行われ、日本は男子5000メートルリレーで6位、女子3000メートルリレーで7位だった。ともに平昌冬季五輪の出場枠獲得が確定した。

 男子は渡辺啓太(阪南大職)坂爪亮介(タカショー)吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)斎藤慧(神奈川大)で臨んだ6、7位決定戦で1着。女子は神長汐音(長野・小海高)菊池純礼(トヨタ自動車)渡辺碧(東京・武蔵野高)菊池悠希(ANA)で5〜8位決定戦3着だった。男子は3大会ぶりのリレー出場となり吉永は「もっとスピードを出せるように」とレベルアップを誓った。

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2017年11月20日のニュース