登坂、全日本出場目指すも厳しい状況 故障連鎖で万全程遠く

[ 2017年11月20日 05:30 ]

左足をアイシングしながらスクワットする登坂絵莉
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 リオ五輪48キロ級金の登坂が、12月の全日本選手権出場について「厳しいけどまだ分からない」とぎりぎりまで出場を目指す姿勢を示した。

 先月の練習中に左膝と左足首のじん帯を損傷し、全治3カ月の診断を受けた。1月に左足親指付近を手術しており「親指をかばっていたらケガをした。ダメですね」と故障の連鎖にため息。大会エントリーは済ませ、練習も徐々に再開しているが、万全には程遠い状況だ。

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2017年11月20日のニュース