ウォリアーズが24点差をはねのけて逆転勝ち カリー35得点

[ 2017年11月19日 13:24 ]

35得点をマークしたウォリアーズのカリー(AP)
Photo By AP

 NBAウォリアーズは18日、敵地フィラデルフィア(ペンシルベニア州)で76ersを124―116(前半52―74)で退けて12勝4敗。第1Qで28―47と後手に回り、第3Q序盤で24点差を追う展開となったが、このクオーターを47―15と圧倒して試合をひっくり返した。

 35得点を挙げたステフィン・カリー(29歳)は、第3Qだけで4本の3点シュートを成功させて20得点。ケビン・デュラント(29歳)は27得点、クレイ・トンプソン(27歳)は17得点をマークした。

 76ersは第3Qに失速。新人のベン・シモンズ(21歳)は23得点と12アシスト、15日のレイカーズ戦で46得点を挙げたジョエル・エンビード(23歳)は21得点を稼いだが、後半はシモンズが6得点、エンビードは4得点に終わった。

 ウォリアーズの「1クオーター47失点」は1992年11月14日のトレイルブレイザーズ戦の48失点(第4Q)以来となる大量失点。しかし第3Qの猛攻で勝利を収め、ここ9戦で8勝目を飾った。

続きを表示

この記事のフォト

2017年11月19日のニュース