小平、W杯通算13勝目 岡崎朋美抜き日本女子単独最多

[ 2017年11月17日 23:57 ]

女子500メートル 滑走する小平奈緒
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 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第2戦は17日、ノルウェーのスタバンゲルで開幕し、女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)が37秒08で優勝した。1000メートルと合わせたW杯通算勝利数を13とし、岡崎朋美を抜いて日本女子単独最多となった。昨季から続く国内外での500メートルの連勝はW杯の11を含む19に伸びた。

 格下のBクラスで男子500メートルの村上右磨(村上電気)が34秒84、女子1000メートルの菊池彩花(富士急)が1分16秒08でともに1位。同500メートルの曽我こなみ(ホテル東日本)と男子1000メートルの近藤太郎(ANAエアポートサービス)はBクラスで2位だった。

 女子1000メートルは小平と高木美帆(日体大助手)が最終組で同走する。

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2017年11月17日のニュース