鳥取県警 日馬暴行の関係者聴取、傷害容疑で捜査 協会も協力

[ 2017年11月16日 05:30 ]

日馬富士暴行問題

福岡県太宰府市の伊勢ケ浜部屋宿舎に到着し、車から降りる日馬富士
Photo By 共同

 日馬富士が鳥取市内で貴ノ岩に暴行し負傷させた問題で、鳥取県警が現場となった飲食店など関係者の事情聴取を始めたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。

 関係者によると、巡業部長を務める貴乃花親方が被害届を提出したのは10月29日。捜査関係者らによると、暴行があった酒席は10月25日夜から同26日未明にかけて、鳥取市内で、2軒目に訪れた飲食店であったという。

 県警は傷害容疑で捜査し、日馬富士の聴取時期などの検討を進めている。協会の春日野広報部長(元関脇・栃乃和歌)は、日馬富士と貴ノ岩は九州場所を休場中のため、警察の事情聴取を含めた本場所中の捜査協力について「もちろん問題はない」と支障がないとの見解を示した。

 【暴行事件経過】

 ▼10月25日 鳥取巡業中の懇親会で日馬富士が貴ノ岩をビール瓶で殴打。

 ▼10月29日 事態を把握した貴乃花親方が鳥取に移動し、被害届を提出。

 ▼11月2日 鳥取県警から協会に問い合わせ。

 ▼11月5日 体調不良を訴えた貴ノ岩が福岡市内の病院に入院。同9日に退院。

 ▼11月10日 九州場所初日、2日目の取組編成会議で貴ノ岩の休場が報告される。

 ▼11月13日 日本相撲協会に貴ノ岩の診断書が提出される。「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間」

 ▼11月14日 日馬富士による暴行疑惑報道。日馬富士が謝罪し、休場届を提出。

 ▼11月15日 鳥取県警が傷害容疑で捜査に着手。現場の飲食店を聴取したことが判明。

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