王者ウォリアーズが7連勝 カリー負傷欠場もチーム一丸となってマジックに勝利

[ 2017年11月14日 16:13 ]

好守両面で奮闘したウォリアーズのデュラント(AP)
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 昨季のNBAファイナルを制したウォリアーズは13日、地元オークランド(カリフォルニア州)でマジックを110―100(前半56―56)で退けて7連勝。今季成績を11勝3敗として、西地区全体首位のロケッツに勝率で並んだ。

 11日の76ers戦で左足を打撲したステフィン・カリー(29歳)は欠場。しかしケビン・デュラント(29歳)が21得点、7リバウンドと今季自己最多の8アシストを稼ぎ、ドレイモンド・グリーン(27歳)の20得点と、カリーに代わって先発したショーン・リビングストン(32歳)の16得点はともに今季の自己最多となった。

 マジックは8勝6敗。センターのニコラ・ブーチェビッチ(27歳)が20得点を記録したものの、このカードでは9連敗を喫した。

 なおウォリアーズは16日の次戦でリーグ全体首位で12連勝中のセルティクスと敵地ボストンで激突。プレーオフを占う好ゲームになりそうだ。

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