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貴景勝 日馬から2場所連続金星「あまり覚えていない」

大相撲九州場所2日目 ( 2017年11月13日    福岡国際センター )

日馬富士(左)を押し出しで破る貴景勝
Photo By スポニチ

 幕内最年少21歳の平幕・貴景勝が2場所続けて横綱・日馬富士から金星を奪った。頭で当たって横綱の上体を起こし、電車道で押し出した。相撲内容を覚えていないほどがむしゃらに攻め、結果を出した。全休明けの横綱・稀勢の里は新小結・阿武咲を突き落とし、初白星で幕内通算700勝とした。

 横綱が土俵を割ったのは分かっても、貴景勝はどういう相撲内容だったのかは分からなかった。「あまり覚えていない。(相撲が)始まったら感覚で取るタイプ。考えたら脳の回転が遅くなる」。がむしゃらに攻めた結果が、2場所連続の日馬富士討ちだった。

 秋場所での初金星は徹底して下から突き起こしていったが、最後ははたき込み。この日は引いたりいなしたりせずに前に攻めて勝った。自信がついたかと聞かれると「自信とは別に、この相撲を貫いていけばいいと思った」と答えた。八角理事長(元横綱・北勝海)は「落ち着いて相手を見ながら、最後ははずにいって、慌てずに取れていた」と21歳の若武者を評価した。

[ 2017年11月14日 05:30 ]

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