伊藤、岸彩乃が決勝へ 森、高木は準決勝敗退

[ 2017年11月12日 23:13 ]

 トランポリンの世界選手権最終日は12日、ソフィアで行われ、個人準決勝で男子は2011年大会銅メダルの伊藤正樹(東栄住宅)が5位、女子は12年ロンドン五輪代表の岸彩乃(金沢学院大ク)が7位に入り、ともに上位8人(各国・地域最大2人)による同日の決勝に進出した。日本体操協会によると、女子個人で日本勢の決勝進出は初めて。

 11日のシンクロナイズド決勝で全種目を通じて日本女子初の表彰台となる銀メダルを獲得した森ひかるは9位、高木裕美(ともに金沢学院大ク)は15位で敗退した。男子の岸大貴(ポピンズ)は10位、昨年のリオデジャネイロ五輪4位の棟朝銀河(エアリアルドリーム)は11位に終わった。

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2017年11月12日のニュース