競泳17歳JKの今井月 吉本で磨く勝負度胸 マネジメント契約

[ 2017年11月8日 05:37 ]

ジョイマン高木が考案した一発ギャグを披露する(左から)ガンバレルーヤ・よしこ、まひる、おばたのお兄さん、石井一久氏、今井月、ジョイマン・高木、池谷、大西ライオン
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 競泳女子リオデジャネイロ五輪日本代表の現役女子高生、今井月(るな、17=愛知・豊川高)が吉本興業とマネジメント契約を結び7日、都内の同社で会見した。99年に創設された同社のスポーツマネジメント部門で五輪代表の現役選手が所属するのは初めて。

 「ジョイマン」ら芸人に囲まれての会見で、「バラエティーとか出てみたい」と高校生らしい感想。顔を赤らめながら、伝授されたギャグを披露する場面もあり「恥ずかしかった。試合で当分緊張しない」と笑った。

 20年東京五輪に向け、吉本は身辺のサポートやメディア露出などを中心にマネジメント。同席した吉本の契約社員で本紙野球評論家の石井一久氏(44)は「世界の中で、1秒でも早く泳げるように支えたい」と話した。

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