ライオンズが敵地でパッカーズに快勝 連敗を3で阻止

[ 2017年11月7日 14:04 ]

2つのTDパスをマークしたライオンズのQBスタッフォード(AP)
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 NFLは6日、ウィスコンシン州グリーンベイで第9週の残り1試合を行い、ライオンズが30―17(前半14―3)で地元のパッカーズを下して4勝4敗。QBマシュー・スタッフォード(29歳)が33回中26回のパスを通して361ヤードと2TDをマークしてチームの連敗を3で阻止した。

 ライオンズと同じNFC北地区に所属するパッカーズは3連敗で4勝3敗。エースQBアーロン・ロジャース(33)が10月19日のバイキングス戦で右の鎖骨を骨折して戦列を離脱し、3季目のブレット・ハンドリー(24)が2試合連続で先発したが、最後までパスでTDは奪えなかった。38回中26回のパスを成功させて245ヤードを稼いだものの、3度のサックを浴びるなど苦闘。2011年のスーパーボウルでMVPに輝いているロジャースの代役としては、まだ荷が重い一面をのぞかせていた。

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