樋口 僅差の2位に「本当に悔しい」三原「高得点をいただけた」本田「自信を取り戻せた」

[ 2017年11月4日 19:44 ]

フィギュアスケート グランプリ(GP)シリーズ第3戦中国杯第2日・女子フリー ( 2017年11月4日    中国・北京 )

華麗に舞う本田(AP)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦中国杯第2日は4日、中国・北京で女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で2位につけた樋口新葉(わかば、16=日本橋女学館)は合計212.52点で逆転優勝ならず僅差の2位だった。SP7位の三原舞依(18=シスメックス)は合計206.07点で4位。SP6位につけた本田真凜(16=関大高)は合計198.32点で5位だった。優勝は合計213.88点のアリーナ・ザギトワ(ロシア)。

 ▽樋口新葉の話 終わった瞬間はミスがなく終えられたのですごくうれしかったが、点数を見て1位まで(差が)1点ちょっとしかなくて本当に悔しい。練習してきたことは全部出し切れた。

 ▽三原舞依の話 今日の出来の中ではすごく高得点をいただけた。(7位だった)ショートプログラムが終わってから少し落ち込んだけど、気持ちのコントロールもうまくできたかなと思う。

 ▽本田真凜の話 (フリーは)満足のいくものではなかったけど、ミスを最低限に抑えられたのは良かった。自分の中での自信を取り戻せた。ここから後悔のない練習ができればいい。

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