19年W杯 チケット販売は画期的プラン QRコードも採用

[ 2017年11月3日 05:30 ]

19年W杯日本大会 試合日程発表

 チケット販売の概要も発表され、初の伝統国外、初のアジア開催のW杯として、画期的な2つのプランが導入されることになった。

 一つは特定チームや会場の試合を一括購入できる「パックチケット」だ。販売は1次リーグに限られるが、来年1月から応募が開始されるため、いち早く観戦計画を立てられる。

 もう一つは公式リセールサイトの導入。大会組織委員会の森貴信チケッティング&マーケティング局長もあらゆる競技の国際大会で「世界初ではないか」と胸を張る。定価での再販となるため買う側にとっても好条件で、ダフ屋行為の抑止にもつながりそうだ。

 チケットにはQRコードも採用し日本の技術力も駆使。大人の最低価格も2019円に抑えられており、森氏も「一生に一度のメモリアルな体験になる」と180万枚の販売に自信をみなぎらせた。

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2017年11月3日のニュース