秋葉1差2位発進「パターのおかげ」12メートル沈めた

[ 2017年11月3日 05:30 ]

男子シニアゴルフツアー 富士フイルム・シニア選手権第1日 ( 2017年11月2日    千葉県木更津市 ザ・カントリークラブ・ジャパン=7174ヤード、パー72 )

2位発進の秋葉真一
Photo By スポニチ

 秋葉真一(52=関文グループ)が6バーディー2ボギーの68で、真板潔(57=フリー)、寺西明(51=フリー)と並んで首位に1打差の2位につけた。5アンダーの67でG・マイヤー(56=米国)が単独首位に立った。賞金ランキング2位の米山剛(52=ヨネックス)は2アンダーの70で10位。優勝すれば2年連続の賞金王が確定するランキング1位のP・マークセン(51=タイ)は1オーバーの73で30位と出遅れた。

 昨年2位で、今季は1勝を挙げている秋葉が今年も2位と好位につけた。「パターのおかげ。フィーリングがいい」と5番で12メートルを沈めるなど、パットがさえた。今季好調の久保、清水らとよく食事をともにしており「最近久保さんが稼いでいたから昨日もおごってもらった。マルハンで勝ってからあんまりおごっていない。頑張らないと」と気合を入れていた。

続きを表示

2017年11月3日のニュース