19年ラグビーW杯 開幕戦は味スタで日本代表―欧州地区代表 ルーマニアが有力か

[ 2017年11月2日 15:54 ]

19年ラグビーW杯開幕戦は日本対ヨーロッパ地区代表に決定した
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 ラグビーの2019年W杯日本大会の試合日程が、2年後に大会決勝が行われる11月2日に都内で発表され、9月20日(金)に東京スタジアム(味の素スタジアム)で行われる開幕戦は日本代表―欧州地区代表に決まった。キックオフは午後7時45分となる。欧州地区代表はルーマニアが有力となっている。

 W杯日本大会には20チームが出場。開催国・日本のほか、前回の15年イングランド大会で1次リーグ3位以内に入ったニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン、ウェールズ、スコットランド、アイルランド、フランス、イングランド、ジョージア、イタリア、さらに地区予選を勝ち上がったフィジー、トンガ(以上オセアニア地区)、米国(米大陸地区)の計15チームが現時点で出場を決めている。今後は、州地区代表、アフリカ地区代表、米大陸地区残り1チーム、欧州―オセアニアのプレーオフ勝者、敗者復活戦勝者の計5チームの出場が決まる。

 日本大会は2019年9月20日〜11月2日に開催。札幌ドーム、釜石鵜住居復興スタジアム(岩手)、熊谷ラグビー場(埼玉)、東京スタジアム、横浜国際総合競技場、小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡)、豊田スタジアム、東大阪市花園ラグビー場、神戸市御崎公園球技場、東平尾公園博多の森球技場(福岡)、熊本県民総合運動公園陸上競技場、大分スポーツ公園総合競技場の12会場で行われる。11月2日の決勝戦は横浜国際総合競技場で午後6時にキックオフとなる。

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