「蒼天」から「日の丸」へ 全日本スキー連盟 平昌五輪シーズンの公式ウェア発表

[ 2017年10月31日 16:28 ]

今季の公式ウェアをまとい会見に出席した(左から)高梨、渡部、石田、戸塚、松本、葛西
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 全日本スキー連盟は31日、シーズン到来を告げる恒例の「テイクオフ会見」を都内で開き、平昌五輪シーズンの今季の公式ウェアを発表した。

 今季も日本代表のウェアを担当して12年目となるフェニックス社の製品を採用。開発テーマは日出づる国にちなんで「日の丸(太陽)」で、昨季の「蒼天」をテーマにした青いウェアから、燃える炎のイメージである赤を基調としたデザインに一新した。

 会見にはノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明(45=土屋ホーム)、女子の高梨沙羅(21=クラレ)ら6選手が新ウェアに身を包んで登場。高梨は「着心地がよく動きやすい。赤と白は日本のカラー。代表として頑張ろうという気持ちが高まった」と表情を引き締めた。

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2017年10月31日のニュース