萩野「もう999日」東京五輪へ気合「慎重に地に足をつけて一歩一歩進みたい」

[ 2017年10月29日 16:47 ]

所属先のブリヂストンのイベントで水泳教室を行った萩野公介と松田丈志さん                               
Photo By スポニチ

 競泳のリオ五輪男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(23)が29日、東京・小平市で所属先のブリヂストンのイベントに参加し、水泳教室などを行った。

 20年東京五輪まで999日。「もう999日」が率直な感想だ。13年9月の五輪招致決定から約4年が経過し「あっという間だったと思うと同時にいろんなことがあったなぁ、と。転ぶ予定はなかったですから」と冗談交じりに振り返った。15年に自転車で転倒して右肘骨折。泳ぐことができない苦しい時期も経験した。複数の金メダル狙う3年後の大舞台へ向けて「いいことばかりではない。それは(招致が)決まってから学んだ。慎重に地に足をつけて一歩一歩進みたい」と気を引き締めていた。

続きを表示

2017年10月29日のニュース