ショートトラック日本代表、練習開始 坂爪「みんな自信を持っている」

[ 2017年10月29日 05:30 ]

 調整する(手前から)吉永一貴、坂爪亮介
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 スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)に9月末から臨んでいる日本代表が28日、長野県南牧村で練習を公開し、第1戦で男子5000メートルリレーの銅メダル獲得に貢献した坂爪亮介(タカショー)吉永一貴(愛知・名古屋経大市邨高)、女子の菊池純礼(トヨタ自動車)らがリレー形式のメニューに取り組んだ。

 平昌冬季五輪でのメダルを目標に掲げる坂爪は「みんなの力がついたという自信になっている」と充実した表情。18歳の吉永は「気を抜かずにレベルアップしていきたい」と力強く話し、菊池純は「男子に負けていられない」と活躍を誓った。

 W杯は上海で第3戦(11月9〜12日)、ソウルで第4戦(16〜19日)が行われる。4大会の結果で各国・地域の五輪出場枠の数が確定し、日本代表選手は12月の全日本選手権後に決まる。

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2017年10月29日のニュース