今井月　東京五輪開幕１０００日前に誓い「金メダルを獲りたい」

メダル獲得を目標に掲げた今井
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　リオデジャネイロ五輪競泳日本代表の今井月（るな、豊川高）が２８日、東京都渋谷区原宿にあるアシックスの店舗で行われた東京五輪開幕１０００日前イベントに出演。１７歳のホープは「あっという間に１０００日前が来てしまった。１日１日の練習でレベルアップしたい」と誓った。

　７月にブダペストで行われた世界選手権は、リオ五輪準決勝敗退だった２００メートル個人メドレーで５位入賞。リオの悔しさをバネに成長した姿を見せ、「五輪の悔しさは五輪で晴らす。東京五輪で金メダルを獲りたい」と力を込めた。

　いまも１日６０００メートル以上を泳いでおり「冬場が一番頑張らないといけない時期」。７月の世界選手権後も同学年の池江璃花子（ルネサンス亀戸）が５０メートル自由形などで日本新記録を更新した。専門種目は違うが「璃花子の日本新は刺激。負けないように頑張りたい」と目を輝かせた。