負傷のバド奥原「無理しない」目標SSファイナルへ回復優先

[ 2017年10月25日 05:30 ]

バドミントンの奥原希望
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 バドミントンのデンマーク・オープンを右膝負傷のため棄権した女子シングルスの奥原希望(22=日本ユニシス)が24日、成田空港に帰国した。ランク上位者に出場義務があるため強行渡航していたが「スーパーシリーズ(SS)・ファイナルの出場は決まっている。無理をする必要はない」と淡々と語った。

 次戦に予定しているSSの中国オープン(11月)の欠場も視野に「最大の目標はSSファイナル(12月13〜17日・ドバイ)。そこまでは無理はしない」と回復優先の考えを示した。

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