M・カノラ大会初連勝!ジャパンカップサイクルロードレース

[ 2017年10月23日 05:30 ]

「ジャパンカップサイクルロードレース」で優勝した?・カノラ(中央)
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 アジア最高位の自転車サイクルロードレース「2017ジャパンカップサイクルロードレース」(スポーツニッポン新聞社など後援)最終日は22日、宇都宮市森林公園周回コース(1周10・3キロ×10周=103キロ)に国内外14チーム、69選手が出場して行われ、M・カノラ(イタリア)が前日のクリテリウムに続き大会初となる連勝を飾った。

 レースは当初14周回を予定も、荒天のため10周に短縮。大会初出場のチーム・ロットNL・ユンボ(オランダ)など世界トップカテゴリーのUCIワールドチーム4チームを含む海外7チームが出場。宇都宮ブリッツェンの雨沢毅明が日本人最高位の3位と健闘した。

 あいにくの天気となったが、観客は7万人(主催者発表)。21日のクリテリウムで集まった4万8000人と合わせ大会2日間で11万8000人が会場となる「輪都(りんと)」宇都宮を訪れ選手たちに熱い声援を送った。

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2017年10月23日のニュース