【写真特集】羽生・ロシア杯SPジャンプ転倒も「手応えとしては悪くない」

[ 2017年10月20日 22:46 ]

<ロシア杯男子SP>演技を終え悔しそうな表情の羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートGPシリーズ第1戦のロシア杯は20日、モスクワで男子ショートプログラム(SP)が行われ、GPファイナルで5連覇を目指す羽生結弦(ゆづる、22=ANA)はジャンプのミスが響き、94・85点で2位発進となったが「手応えとしては悪くないです」と振り返った。

 演技後に「諸々の悪いところがありましたが、タイミングを外すことなくジャンプが跳べたのはよかったと思います。まず一つの課題を乗り越えられたと思います。ちょっとした、ほころびでミスをしてしまっているので、手応えとしては悪くないです」とコメント。

 SPシリーズ最初の演技について「いつもよりは仕上がりは早いと思いますし、SPで大きな抜けがなかったのは大きく成長したところだと思います。今の自分にとって、悪いながらも手応えがあったと思います」と自身の感触を口にした。

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