藤本麻子が単独首位に浮上 アン・シネは棄権

[ 2017年10月20日 16:59 ]

1番、雨の中ティーショットを放つ藤本麻子
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 女子ゴルフのNOBUTA GROUP マスターズGCレディースは20日、兵庫県三木市のマスターズGCで第2ラウンドが行われ、11位から出た藤本麻子が8バーディー、1ボギーの65をマークして通算8アンダーで単独首位に浮上した。

 1打差の2位に通算7アンダーの申ジエ(韓国)が付けた。通算6アンダーの笠りつ子、畑岡奈紗、上田桃子が3位に並んだ。

 賞金ランキング1位のキム・ハヌル(韓国)は70で回り通算3アンダーの8位。同2位の鈴木愛は72で回り通算6オーバーの84位で予選落ちした。

 アン・シネ(韓国)は第1ラウンドでのクラブ超過が判明し、8打の罰を受けた精神的な動揺からスタート前に棄権した。

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2017年10月20日のニュース