エアレース王者　室屋が凱旋「世界一の操縦技術追求」Ｖ２意欲

レッドブル・エアレースの年間総合優勝を果たし、トロフィーを手に凱旋会見に臨んだ室屋
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　「空のＦ１」と呼ばれるレッドブル・エアレースでアジア人初の年間総合王者となった室屋義秀（４４）が、都内で凱旋会見に臨んだ。

　今季は５月の千葉大会を含む、全８戦中４戦で優勝。１５日に米インディアナポリスでの最終戦を終えたばかりだが、疲れも見せずに「目標を達成できてうれしい」と語った。来季に向けては「追い求めるのは世界一の操縦技術」と現状に満足することなく、「究めていけば連続総合優勝も届く」とＶ２に意欲を示した。