【村上に聞く】女子は“メダル獲れないでしょ”が悔しかった

[ 2017年10月10日 05:30 ]

体操 世界選手権最終日 ( 2017年10月8日    カナダ・モントリオール )

体操の世界選手権女子種目別床運動で優勝した村上茉愛。日本女子で63年ぶりの金メダルを獲得した
Photo By 共同

 ――この金メダルが意味するものは

 「成長の証かな。4年前もメダルを獲れると言われていて。4年でやっとここまで調子を整えられた。大学に入って、凄い成長したと思う」

 ――男子への対抗心は

 「内村選手だったり健三だったり、メダルを獲って体操自体は有名になってきている。でも、女子はそんなに人気がなくて“どうせメダル獲れないでしょ”っていうのが悔しかった。女子も獲れるところまで来ていることを証明できた」

 ――試合後に何か白井とやりとりは

 「おめでとうっていうのと、日体大の2人でアベックVできて良かったね、という話はした」

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2017年10月10日のニュース