朝乃山、稀勢の里から指名受けビックリ「横綱は重いし低い」

[ 2017年10月6日 05:30 ]

大相撲・秋巡業

大相撲秋巡業初日、土俵に上がり朝乃山(下)に稽古をつける稀勢の里
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 稀勢の里の指名を受けた朝乃山は「ビックリした。“エッ、僕?”と思った。予想していなかった」と困惑しながら初めて稽古相手を務めた。左を差されると何もできず、「横綱は重いし低い。ドシッとしていて、あれが本当の四つ相撲」と脱帽した。

 2勝のうち1勝は差し勝って右四つになったもの。「突っ張って自分の形にして、上手を取らせないようにできれば」と横綱との稽古を経て、イメージを膨らませていた。

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2017年10月6日のニュース