北の湖前理事長“ハンサム銅像”除幕 三回忌法要 夫人も笑み

[ 2017年10月2日 05:30 ]

北の湖前理事長の銅像除幕式を行った(左から)貴乃花親方、八角理事長、川崎大師の藤田貫首、施主の小畑とみ子さん、日馬富士、山響親方
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 15年11月に62歳で死去した日本相撲協会の北の湖前理事長(元横綱)の三回忌法要が神奈川県川崎市の川崎大師平間寺で営まれた。

 境内に建立された故人の銅像の除幕式も行われ、八角理事長(元横綱・北勝海)や貴乃花理事(元横綱)、横綱日馬富士らが出席した。銅像は高さ約2メートルで、理事長当時の姿を模した。

 とみ子夫人は「100年後も1000年後も親方の姿が見られるのは遺族として最高の喜び。(銅像の)目は若かりし頃をイメージしてちょっとハンサムになりました」と笑みを浮かべた。

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2017年10月2日のニュース