羽生ライバルたち 宇野、チェンら多彩4回転 仕上がり上々

[ 2017年9月24日 05:30 ]

フィギュアスケート オータム・クラシック ( 2017年9月22日    カナダ・モントリオール )

オータム・クラシック男子SP 「バラード第1番」に乗り演技をする羽生
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 10月のGPシリーズを前に、男子のトップ選手たちは早くも火花を散らしている。

 世界選手権2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は前週の大会で新たに自身4種類目の4回転ジャンプとなるサルコーを成功させ、SP、フリー、合計の全てで自己ベストを更新。四大陸王者のチェン(米国)も前週の大会で自身5種類目となる4回転ループを成功させた。フェルナンデスもこの日100点超えで好調アピール。五輪シーズンの今季はどの選手も例年より仕上がりが早い。

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