日馬富士 9度目Vへ豪栄道との直接対決「気合入る」

[ 2017年9月23日 19:55 ]

大相撲秋場所14日目 ( 2017年9月23日    両国国技館 )

<秋場所14日目>土俵下の豪栄道(右)の前を通る日馬富士
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 横綱・日馬富士が自力優勝に望みをつないだ。立ち合いで四つになって御嶽海の抵抗許さず、落ち着いて寄り切った。豪栄道が勝って3敗を守り、1差で追いかける展開。千秋楽は直接対決のため勝てば優勝決定戦となる。昨年名古屋場所以来、9度目の優勝へ「気合が入ります」と言葉に力を込めた。

 場所中、横綱にとって10勝が勝ち越しと持論を口にしていたが、その数字をクリア。「まだ、あした一番残っているので、しっかりと務めて終わりたい。務めるというのは土俵に上がることです」と気持ちを引き締めた。

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2017年9月23日のニュース