沙羅 平昌金で“キラキラ女子”に、知名度十分も「よどんでる」

[ 2017年9月23日 05:30 ]

スロベニアへの出発を前に、取材に応じる高梨
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 ノルディックスキー・ジャンプ女子の高梨沙羅(20=クラレ)が“キラキラ女子”への憧れを見せた。22日、スロベニア合宿に向けて羽田空港から出発。今月引退したゴルフの宮里藍やテニスの伊達公子について「人に影響を与えられるアスリートは一握り。わたしもキラキラ輝ける女性アスリートになりたい」と尊敬のまなざしで語った。

 すでに知名度、実績ともに十分でも「私はまだよどんでいる」と苦笑い。それを払しょくするにはやはり平昌五輪の金メダル。「ソチの時は自分と向き合う時間が足りなかった」と今オフから一日最低30分、入浴中などに自分と対話するための瞑想(めいそう)タイムを取り始めたという。輝きを手に入れるため内面からも磨きをかける。

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2017年9月23日のニュース