三原舞依、SP2位発進も自己ベスト及ばず「点数は低くもなく、高くもなく」

[ 2017年9月22日 12:03 ]

オータムクラシックの女子SPの三原舞依の演技
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 フィギュアスケートのオータムクラシックは21日、カナダ・モントリオールで行われ、女子ショートプログラム(SP)で、三原舞依(18=神戸ポートアイランドク)は66・18点で2位発進した。世界選手権2位のケイトリン・オズモンド(21=カナダ)が75・21点で首位となった。

 新調した艶やかな黒の衣装を身につけた三原はタンゴに乗ってルッツ―トーループの2連続3回転を決めた。しかし、3回転フリップが踏み切り違反となるミスがあり、自己ベストから約6点低く「点数は低くもなく、高くもなく。少し(ステップでも)レベルを落としちゃったかな」と残念がった。今季初の国際大会は納得いくスタートを切れなかったが、23日のフリーへ向けて「切り替えてノーミスで頑張りたい」と前を向いた。

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