パラ水泳選手団、メキシコから帰国 地震で開催めど立たず

[ 2017年9月22日 05:30 ]

地震で崩壊したメキシコ市中心部の7階建てビル
Photo By 共同

 日本身体障がい者水泳連盟は21日、競泳のパラ世界選手権に備えてメキシコ市で合宿していた選手、スタッフを帰国させることを決めた。

 大会は30日にメキシコ市で開幕予定だったが、19日に発生した地震の影響で延期が決まり、開催時期のめどが立たないため。連盟の関係者は「開催が決まれば、再び行く可能性もある」と話した。

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2017年9月22日のニュース